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創業者・寺内定夫(てらうちさだお)略歴

1932年(昭和7)東京生れ。1946年中国天津より帰国。
多摩美術大学立体デザイン科卒。

【現在の実践研究会活動】
語らいの子育て研究会、インターハート人間教育研究会、横浜子育て文化研究会
寺内塾などで母親や保育者たち120人と毎月実践研究を重ねている。

【主なおもちゃデザイン活動歴】
おもちゃ作品個展(第1回1963日本橋丸善ほか5回)
japan design house 海外に作品紹介(1963)
アムステルダム現代世界玩具展招待出品(1965)
汽車積木ほか3点通産省Gマーク受賞(1965)
栃木、愛知、岩手県など地場産業指導(1970年代)
通産省世界巡回見本市船新さくら丸で各国展示紹介(1972)
日本おもちゃ会議常任委員事務局長(1970年代)
games and toys of children of the world(1978 パリユネスコ本部)
ジュネーブ国際教育局などで展示(1979国際児童年・文部省)
玩具文化貢献賞受賞(2006・日本玩具文化財団)

【主な教育研究関連活動(1968〜2011年)】
子どもの遊びと手の労働研究会常任委員
子どもとつくる生活文化研究会代表世話人
子どもの生活と感性教育研究会代表
(財)文民教育協会理事長
子どもの文化研究所所長
日教組全国教研共同研究者など。

【主な大学講座(1980〜99年)】
高知大、山梨大、青山女短大、白峰学園、東京大、山梨大
日女大大学院、共栄学園短大などで非常勤講師

【著書】
『積木とおもちゃ12か月』黎明書房、『ほほえみと大空のおもちゃ』国土社
『感性があぶない』毎日新聞社*日本保育学会日私幼賞受賞
『さよならウサギ』すずき出版、『花ひらく3歳』PHP研究所
『絵で聴く・子どもの優しさ』萌文社、『ねっ! 語らいの子育て』童心社
『子どもの遊びと手の労働』(共著)あすなろ書房。
現在「食べもの文化」で『感性を育てる子育て』15年間執筆連載中。